トランペット ハイトーンへの道~その3~

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ハイトーンへの道第3弾へと入りたい

 

ちなみに第1弾と2弾を読んでない方は

必ず順番に読んでから先に進んでほしい

 

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さて前々回の記事に

私は何年もかけて徐々に音域を広げた、というよりは
試行錯誤の繰り返しで練習方法や考え方を変えただけで

 一気にハイトーンが吹けるようになった と書いた

 

これは嘘ではなく本当の話であって

今までハイB♭かすれるかどうかだったが

考え方や練習方法を変えただけで

一気にハイGまでならせるようになった

 

※今回のパートは地道に練習系の記事です

 

そこでいくつかのパートに分け
どうやってハイトーンが出るようになったのか
またどのように練習してきたのかを

10年間の総まとめとしてブログに書き綴りたい

 

※もちろん何度も言うように私自身、楽器や音楽について
専門的に学んだわけではないので書いてある文の中には
 
間違った情報があるかもしれない
 
鵜吞みにせずに自分でよく考えて取捨選択して
これ以降の記事を見ていただきたい

 

【ハイトーンは低音と同じように吹け?】

 私がいた吹奏楽部やレッスン先の学校の現場ではよく

「ハイトーンは低音と同じように吹け」

という言葉を耳にしたことがある

 

しかしこれは捉え方によっては間違いだと考えている

 

というのも「ハイトーンは低音と同じ吹き方・感覚で吹け」

と捉えてしまうと私は間違いだと思うのだ

 

確かになんとな~く言いたいことはわかるのですが

ローB♭とハイB♭の吹き方や感覚が一緒かと言われると

違うと思う(私はね笑)

 

 

正しくは

「ハイトーンは低音と同じ質感で出せるように吹け」

と指導者は言ってるのではないだろうか・・・

 

要は上の音出す時に口を締めて出すと

そりゃ一時的には上の音は出るだろうが

硬い音になって周りとも混じらなくなってしまう

さらにはバテも早くなる

 

だから「ハイトーンは低音と同じように吹け」

と言ってるのだと思う

 

まあこれは指導者の責任だね・・・

 

上記に対して「そんなの当り前じゃないか」

と思う人がいるとは思うが

トランペットを始めたての中学生や高校生は

TwitterのDMや実際のレッスンでの質問を聞いてみたり限りでは

意外と前者の捉え方をしてしまい

 

どうにかすれば低音と同じ吹き方・感覚で吹ける

ハイトーンを吹けないのは低音と同じ感覚で吹けないからだ

 

と誤解している人もいて

いつまでたっても音域を広げることができずに

悩んでる人が多いように感じている

 

低音と同じ感覚で吹くのではなく

低音と同じ質感で吹けるように

上の音の吹き方を研究しなくてはならないのだ

 

【ハイトーンを低音と同じ質感で吹く練習とは】

ではどうやったら低音と同じ質感で上の音が出るようになるのか

どんな練習を私たちはすればいいのだろうか

ロングトーン?スケール?悩むだろう

 

そう考えた時に私はリップスラーをお勧めしたい

 

やり方はいたってシンプルで

♩=80~90くらいで2拍ずつくらいで良い(最後のB♭は4拍)

 

①B♭→F→B♭

②B♭→F→(チューニング)B♭→F→B♭

③B♭→F→(チューニング)B♭→(上)D→(チューニング)B♭・・・

 

上へ行って下に戻る系のリップスラーをしてほしい

1個ずつ音を増やして最終的にハイB♭まで行ければOKだ

 

この時に気を付けてほしいのは

上に上がれるからと言ってすぐに音を増やさないことだ

例えば①のローB♭→F→ローB♭だけでもかなり奥が深い

 

スタートのローB♭とFの質感が同じかどうか

また戻ってきた時のローB♭の質感はスタートのローB♭と同じかどうか

 

これをしっかりと考えて欲しい

 

これは私でもいまだに質感がかなり変わる

 

だからこそハイトーンを吹けるようになるためにも

綿密にしっかりやってほしい

 

そして音を少しずつ増やして同じ意識をもって練習してほしい

 

そうした意識でやっていくとやがて上の音も

下の音と同じ質感で吹けるようになっていき

口を締めて無理やりだすなんてことはないだろう。そして

豊かな響きのあるハイトーンを手に入れられると私は思う

 

また注意してほしいのは

矛盾するのだが上の音へ行く時に

「上に行くぞ上に行くぞ」

と意識しないでほしい

 

あくまで平行線状に音があるとイメージしてもらいたい

ここは動画を見てもらうとわかりやすいかと思う

 


リップスラーのイメージはこう!

 

このように上へ上へ意識してしまうとスムーズにいかないし

私の感覚だが窮屈な音になってしまうことが多いように感じる

 

平行線状に音があると意識をすれば移り変わりもスムーズにいくし

音の質感もある程度変わらずに行けると思う

 

これは動画を見てなるほどと思わずに

実際に手を使ったり、イメージしながら

リップスラーを見てなるほどと思ってほしい

 

意識を変えるだけでかなり変わると思うのでぜひ試してもらいたい

【まとめ】

いかがだっただろうか?

 

再三私の意見を言うが

ハイトーンは低音と同じ感覚で、あるいは吹き方はできない

だからこそリップスラーで低音と同じ質感で吹けるように

上の音の吹き方を研究していくことが大切になってくると思う

 

ハイトーンになると音が窮屈になります

という人はぜひ試してもらいたい

 

ではでは!

 

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エリック宮城 ブラス・テクニック・ガイド (パイパーズ別冊)

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 【過去記事】

 

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