大学を休学してとりあえず1年間フリーランスで活動してみて超大変だった話

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働きたくねえ!

お金いっぱいほちい!!

そう思ったのは大学4年の就活時期真っ只中の時。

朝満員電車に乗りたくない

上司の飲み会とかに行って

ペコペコしたくない

こんな事をずっと思っていてふと友人との飲みの席でポロッと言うと

友人A

じゃあぐちぐち言ってないで

お前が望む仕事作って稼いでみろよ

仕事をするって大変なんだぞ!

って言われて、ハッとさせられました。

うっつー

そうやん、ぐちぐち言ってないで

自分個人の力で稼がないと口だけ人間やんけ

大変かどうかは実際に自分でやってみらんとわからんやん

私は単位を超過して教職をとっていた+頭が非常にアホだったので大学4年の前期には留年が決まっていたわけなんですが、ようやくこの時に「仕事」に対して真剣に考えさせられましたね。

そこで大学なんてどうせ8年の内に卒業してしまえばいいんだから、とりあえず自分の力で稼いでみよう。そんな感じで大学に休学届けを出して休学してフリーランスで働いてみることに。

結論から言うと死ぬかと思うほど大変だった

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はい見出しの通りです。

この1年間休みなくがむしゃらになんでも挑戦しましたし、休みなく動き続けましたが

うっつー
過労死するかと思った・・・

結論から言うとお金を稼ぐのはめっちゃくちゃ大変よ。

それも「与えられた仕事をこなす対価としてお金を稼ぐ」と言うのが大変と言う意味でなく

「0から自分で企画して仕事を作ってこなして、売れるかどうかわからない状況でやってみて、初めて売れてお金を稼げる」と言う意味での大変さです。

もう何も見えない暗闇の中で闇雲に出口を探す時の気持ち。お金が稼げる保証がない中での活動。

何回も失敗したし、批判バンバンくるし、友人も離れて行ったし、赤字になってそれまでに頑張ってバイトして働いて貯めた50万近くの貯金を全部すっからかんにもしました。

でも、同時に得たものもたくさんあります。

それは例えるなら100%ジュースよりも濃くて、中身の詰まった誰にも体験・経験することのない1年間。今まで以上に根強く応援してくださる方々や同じ志を持った仲間(共犯者というべきか笑)もできました。

おかげさまで人並みには生活できるまでに成長いたしました。

とにかく去年以上に「生きている」ではなく

応援してくださる方に「生かされている」という実感を持って生活することができています。

本当に感謝してます。

さあ続きを書いていきましょう(笑)

フリーランスで何を仕事にしたのか?

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さて話は巻き戻して2017年の4月、フリーで生きてみようと決めて何をしようかと考えた時に真っ先に考えついたのが「音楽で稼ぐ」というものでした。

結論から先に言うと今の収入源はこんな感じです

  1. YouTubeの広告収入
  2. ブログの広告収入
  3. 管楽器店のバイト収入
  4. 演奏収入
  5. レッスン収入
  6. 吹奏楽イベント収入
  7. その他

関連記事:フリーランスで1年活動してみた結果〜現在の仕事と収入、そこに至るまでの経緯を暴露してみた〜

うっつー

自分が勝負できるものはなんなんやろうか・・・

自分の力でお客さんに喜んでもらえるもの・・・

と考えた時に真っ先に思い浮かんだのは「トランペット」でした。

まだまだ訳のわからん批判がありますが、音大や専門学校を卒業していなくてもプロとして活動している人たちはゴロゴロいます。

うっつー
俺もトランペットなら多少なり自信があるぞ!!

この時YouTubeのチャンネル登録者は19000人ほど、個人のチャンネルで管楽器をやっている人の中では当時はムターさんについで圧倒的でしたし、Twitterも10000人越え。

いけるやろ・・・!!みたいな感じで

完全に天狗になっていました

まあこの後死ぬほど大変だったんで「ザマァ」とでも思ってください(笑)

音楽を仕事に挑戦したけど失敗したから勉強をしなおした

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関連記事:音楽フリーランスにオススメしたいビジネス書4選!

そんなこんなでYouTubeで稼ごうとして一時期更新頻度上げまくったけど、そんなに伸びなくて撃沈。時間もかかるしお金もあまり入らなくて正直これですぐに飯食えるようにはならんわと思いました。

YouTubeはそんなに甘くないッスねまじで・・・

関連記事:YouTuberって楽して儲ける仕事じゃないッスよ!

でもまだまだ!

と思ってネットでの発信力が強かったのでブログも始めてみて一気に40000PV〜60000PVまで登り、割とホクホクだったのですが管楽器との相性が悪くマネタイズの面で撃沈。

しかも後付けなんですがこの記事も書くのに5時間くらいかかってます。

演奏のお仕事もレッスンのお仕事も自分で作ったり紹介されたりであったものの、やはり音大生・専門卒じゃないとか言われたりコネクションが少なかったので良いように使われてプラスマイナスイコールゼロ、むしろマーイwな感じでしたね。(懐かしっ)

またお客さんの入り具合とかでギャラが決まるところが多いので、ギャラがでても交通費やスタジオ代精算で赤字なんかザラです。もう本当に音楽業界の闇というか音楽で稼ぐこと自体が本当に難しいのだなと思いました。

バイトしてたほうがまだマシだった訳です。

演奏や技術を教える事で稼ぎたかったけどどこかで絶対限界くるなと思いました。

うっつー

だったらやり方を変えるしかない!

もっと仕事がしたかったら

勉強をめちゃくちゃするしかない!

そう思って大学では経済学部だったので過去の授業の書物やプリント、あるいは音楽家やビジネスマンの飲み会に飛び込みまくって人に会ってノウハウを聞いたりだとかめっちゃくちゃ頑張りました。

そうやって勉強し始めて

音楽活動を今後やりたいのならどうするべきかをもう一度整理し始めました。

お客さんが何を求めているかを考える

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関連記事:うっつー先生の学校では教えてくれない音楽フリーランス論

まず私のお客様(ファン)について整理してみました。

YouTubeやTwitterのフォロワーから分析するに私のお客様は10代〜20代が多いことが判明。

そんな感じで「どうしたらそのお客さん(ファン)がお金を支払いたくなるようなモノやサービスを提供できるか」を考えました。熱狂的なファンでも価値のないものにお金を払おうとしませんからね。

めちゃくちゃ必死こいて考えた結果、世代について注目してみました。

そしてこの世代の特徴を分析すると以下のことが挙げられることがわかりました。

  1. インターネットとともに育った世代
  2. 肝心の「音楽」はYouTubeで無料で聴けちゃう
  3. 技術等の各ノウハウもある程度ネットに落ちている
  4. 「給料」の多さより「自分の時間」を優先する世代
  5. 合理的でないと動かない世代(精神論が通じない)
  6. 「経験」を重視する世代

要はインターネットとともに育った「ゆとり世代から下」がお客様という訳です。

この世代は上記にある通りお金よりも自分の時間をめちゃくちゃ大切にし、同時に経験を重視する世代なんです。

ではこの世代が今最も求めているものはなんだろう?

と考えたら答えは簡単で

私たちゆとり世代は自分の「経験」にお金を払う世代なんです。(もちろん人によりますが)

良い音楽や技術ノウハウはインターネットにある程度落ちてるのでよっぽどじゃないとお金を払おうとしないんです(重ねて言うけど人による)

考えたら私もそうで、音楽聴きに行くためやレッスンに通うためにわざわざ交通費と自分の時間をかけて行かないんです。よっぽど好きな人や上手い団体じゃないと行かないんです。

 

また演奏を聴きにいく「目的」も考えてみましょう。

ちょっとデリケートな話ですが私なりの意見です。

強豪校の吹奏楽部の演奏会プロの演奏会の様子を想像してください。

強豪校の演奏会は2日間(あるいは1日)全国各地からお客さんが来てパンパンのコンサートをしているのにも関わらず、プロの演奏会は私も回ってきたりしますがチケットをさばけずに直近になって予定していた招待券より多くコソッと招待券を配って集客しているところもあります。(演奏会の回数がプロの方が多いから大変というのもありますが)

これを分析するともちろん値段や売り手の努力もあるのでしょうけど

多分お客さんの感覚としては強豪校の演奏会の場合は「青春」を聴きに行っていて、プロの演奏会の場合は「技術」を聴きに行っているのだと個人的に分析をします。(これも100%ではないけど割合的にそんなイメージかな)

なんか甲子園の高校野球プロ野球を見に行ってる感覚に近いかも

またこれも生音が一番良いというのは前提なんですが「技術」を体感する経験はその強豪校の演奏だったり、YouTubeで割と満足っていう人がこの世代には多いのかもしれません。

ぶっちゃけ私もそう。

でも同い年くらいの友達がめちゃくちゃ頑張っている「青春」を体感するコンサートは行かないと「経験」できないので行く。しかも安いし技術も高いし!みたいなことが無意識に起こっているんじゃないかなぁと思います。

プロの演奏会が全てなら、今頃どの世代もこぞって見に行ってるしパンパンのコンサートをしているでしょうし・・・

だからこれを考えると自分には非音大・専門卒なので「技術」として聴きに来ることはあまりないんだろうなぁと思いました。

多分YouTubeを見てくれている私のお客さんも「うっつーの演奏はYouTube上だけで良い・レッスンを受けるまでもない」と思っている人が今考えれば大半だったんじゃないかって思います。

自分の強みを生かして経験を売ることにシフトチェンジした

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本当は演奏やレッスンで食べていきたい

そう思っていたけどそれじゃ「今は無理」だと言うことがわかりました。

上記の図のように自分のやりたいことと世間が自分に対して求めていることのズレがちょっとわかったので、今度は「経験」を売ってみようと思いました。

うっつー
でもどうしたらいいんだろう

そう考えた時に、自分の強みはYouTubeでのネットでの発信力、もしかしたらYouTubeで一緒に演奏してみた動画を撮りたい人がいるんじゃなかろうか?と思いました。

また同時にインターネットと共に育った世代が求めているものの一つとして、ネット上で仲良くなった友達とリアルで繋がる「オフ会」があったので、それをやると面白いんじゃないだろうか、と思いました。

うっつー
そうだ、大合奏イベントをやろう!

この時にピンと思いついて200人規模のホールを借りて

2017年の夏に1日限りのYouTube吹奏楽団と言うイベントをやってみた結果。

なんといろんな人の協力のおかげで160人の管楽器奏者を集めることに成功しました。

個人の音楽家としてなら5人も集客できなかったのに、これだけ集客できたのはやっぱりお客さんが求めているものの分析がダイレクトヒットしたからだと思いました。

正直めちゃくちゃ嬉しかったです。

しかし成功したように見えて

実は結果は6万の赤字。

今だから言えるけど正直この後の生活めっちゃしんどかった。

でもこの時に初めてフリーランスとしてお客さんに満足できるものを提供できたと強く実感。

これが自分の手でお客様を喜ばせるということか!!

となんか泣けて来たし動画の反響も大きかったので次は絶対500人集めてやる!!

と思って700人規模のホールを情けないけど立て替えてもらって冬にもう一度同じ企画をやってみました。

今度は220人もの人が集まってくれました。

500人も来なくてぶっちゃけ後ろの方がスッカスカだったけど、めちゃくちゃ感謝されたし、私自身もめちゃくちゃ楽しかった。

でも気になる結果は2万の赤字。

イベントとしては厳しい結果。これもバイト頑張って返したかな・・・

 

この2回で気付いたのは自分の今の集客の実力とイベント運営の経費と参加費の兼ね合い

1回目のイベントは単純に参加費がバカ安かった

2回目のイベントはホール代だけで21万近くかかった

では3回目は150人集客と考えて参加費と経費を今までのを踏まえてやってみよう

そんなこんなでつい先日5月5日にもう一度イベントをやってみました。すると・・・

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150人近くの方に参加していただきました!

今回からは運営は音楽仲間に委託して、なるべく自分がやらなくてもいい仕事は任せてイベントのクオリティをあげるように努力してみました。

結果は初の5万の黒字

正直涙が出るくらい嬉しかったです。

やっとの思いで大合奏イベントでお金を稼ぐことができました。

まあこの2ヶ月前にやったサウプロの大演奏会で30万近く赤字だったので返済にすぐに当てましたが(笑)これ↓

でも毎回の言うようで薄れるかもしれませんが、本当に多くの方に

楽しかったです!ありがとう!

久々に吹奏楽をしました!

音楽お友達ができました!

って言葉を聞くと頑張ってよかったなぁと思っています。

これからも他のお仕事はもちろん、お客様のために頑張りたいと切に思っております!

まとめ

さて色々なことを言いましたが2017年度学んだことは

  1. 仕事を作って稼ぐのはめちゃくちゃ大変(当たり前だけど)
  2. そして綺麗事抜きにお金はめちゃくちゃ大事(ないと本当になんもできん)
  3. 闇雲にやるのではなく戦略を考えろ
  4. 自分がやりたいことと世間から求められていることは違う
  5. 仕事は「友達」より「同志」を大切にするべし
  6. 嫌なものは嫌!
  7. 批判されても赤字になっても潰れるまでお客様の為にやるべし
  8. お客様の満足が最終的に自分につながるから頑張れ

 

あとこれがお金をもらっている上で一番大切なこと

うっつー

なんとかできない、どうにもならないじゃなくて

なんとかする、どうにかするってこと

理不尽だなぁと思うかもしれんけど、ありとあらゆる手を使っても仕事がうまくいくようにどうにかする。

できませんじゃなくてやる、なんとしてでもやる。

悲しいことに世の中の人が見るのは頑張った過程とかじゃなくて「結果」なんです。

 

あ、自分が嫌だなと思った仕事は別よ。特に条件が以前の提示とは変わった仕事とか

うまく利用されてお金にならないものは絶対嫌。

信用を失ってでもそれぐらいでちょうど良いと思います。

 

逆に自分が良いなとか、面白いと思う仕事は無料でもやる

それが将来につながると思うので・・・!

 

色々書きましたが去年の反省をもとに

今年1年で結果をさらに出す!

いろんな人に喜んでもらう!

そんな感じで一生懸命また活動しますので今後ともよろしくお願いします!

関連記事:フリーランスで1年活動してみた結果〜現在の仕事と収入、そこに至るまでの経緯を暴露してみた〜

次回大型吹奏楽イベント予告!

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上記にある通り、夏休みに1発どデカい吹奏楽イベントを計画しております。

イメージは夏の大吹奏楽祭!!

別日に楽器好き100人規模ででっかい肉を焼いてバーベキュー大会したいっす!!(笑)

1日限りのYouTube吹奏楽団のイベントはおかげさまで今回で第4回目の開催となります。

1・2・3回目と平均して170名もの音楽仲間が集う大人気のイベントとなっておりますが、次回は初めてイベントを開いて1年と言うことでめちゃくちゃ大きなイベントにしたいと考えております。

目標は500人で大合奏!!

この目標を達成するために集客はもちろん、今回から期間限定の企画バンドやサウプロ、地域の吹奏楽団をお呼びしての発表会と同日開催させ、私の企画史上一番大きなイベントにできればと考えております。

絶対挑戦!!頑張る!!

関連記事:2018年夏の限定吹奏楽団&1日限りのYouTube吹奏楽団メンバー募集!!

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