吹奏楽コンクールの課題曲をもらったらやってほしいこと4選!

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どうも!フリーランスのトランペット奏者として活動していますうっつーです!

先日2018年度の全日本吹奏楽コンクールの課題曲が届きました!

今年の課題曲は

Ⅰ     古き森の戦記                                   

Ⅱ   マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ  

Ⅲ  吹奏楽のための「ワルツ」    

Ⅳ  コンサート・マーチ「虹色の未来へ」  

Ⅴ    エレウシスの祭儀 

ということでタイトルを見ただけでも胸が熱くなるような曲ですよね〜!

うっつー
今からドキがムネムネするぜ・・・

さて本日は主に中学生高校生の皆さんに向けて、課題曲が配られたらぜひやってもらいたいなぁと思うことを4つまとめて見ましたので是非参考にしていただければと思います!

ではいってみよう!

①課題曲のわからない音楽記号や音楽用語を調べよう!

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まず最初に課題曲をもらったら、わからない音楽記号や音楽用語を必ず調べましょう。

ぶっちゃけ楽譜に書いてあることがわからなくても音を吹いて並べるだけで曲は通ってしまうものなんですが

うっつー
その曲が持っている力を

最大限に引き出すことはできませんよ〜

課題曲に限らず、作曲者が音符や特定の場面に音楽記号や用語をつけるのには必ず理由があります

楽譜とは料理のレシピと似たようなところがあるのですが、例えばフランス料理シェフのフランス語のレシピを見てなんとなく作るよりも、翻訳してきっちり作った方がより美味しい料理ができるでしょう(目分量で作る料理もうまいかもしれませんが笑)

つまり私たち演奏者は楽譜という作曲者からのレシピをしっかりと読み取り、それを基に仲間とどのように料理(演奏)したいかを話し合ってお客さんに提供していくことが大切になってくるのです!

ですので音楽記号や音楽記号がわからない場合はきちんと調べて理解することが大切です!

音楽用語に関しては本も売ってますし、ネットでも調べられるのでぜひ〜!

関連サイトはこちら!:音楽用語辞典

②課題曲のスコアを見よう!

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こちらも是非やってもらいたいことの1つです。

自分のパート譜を熟読したら今度はスコアをしっかりと読みましょう。

ここで確認してもらいたいのは

  1. 曲全体の構造理解
  2. 要所における自分の立場の理解
  3. 自分と同じパートを吹いている人の確認

最低でもこの3点をしっかりと抑えていきたいところです。

1曲全体の構造を理解する

スコアリーディングのポイントとしては人それぞれだし、一概にこうしなさいとは断言できませんが、仮に私が中学校の吹奏楽部の顧問ならば生徒に対して

うっつー
最初は曲全体が

どのような構造になっているのかを見てごらん

と声をかけたいなぁと思っています。

よく最初から「細部までしっかりスコアを見なさい!」という人がいるのですがそれはナンセンスなのかな〜というのが正直な感想です。

なんでも段階というものがあって、特に中学生を教える際はマクロ的な視点から見ていき、次にミクロ的な視点を持って行くことが重要だと考えます。

人間の顔をデッサンするにしても最初から鼻や目を細かく書いたりするより、まずは顔全体の輪郭を書いたり大まかな構造を書いていき、その次に細部を書いていく方がやりやすいでしょう?^^

ですのでスコアを眺めて

生徒

ここはいろんな楽器が吹いていて

次の部分は吹いている楽器の数が減っている

ここはみんなでクレッシェンド、あるいはデクレシェンドだ

ここはアンサンブル力がないと繋がらなそう

ここの場面はゆったりしてそう

のように最初はマクロ的な視野で構造を理解できるように促してみてはいかがでしょうか?

2要所における自分の立場を理解しよう

曲全体の構造を理解したら今度は曲における自分の立場を理解しましょう!

自分がメロディなのか伴奏なのかというところですね!

マーチの課題曲を例にあげるのなら

メロディはメロディでも主旋律対旋律がありますし

伴奏でも表打ち・裏打ち・連符・ハーモニーなどいろいろな立場があります。

ですので自分のパート譜とスコアを照らし合わせて自分がどんな立場なのか、というのを要所要所で確認する必要があります!

3自分と同じパートを吹いている人の確認

自分の立場がわかったら今度は同じことをしている仲間を探して見ましょう!

例えばメロディという立場でもクラリネットとアルトサックスだけの部分もあれば、クラリネットとアルトサックス、トランペットという組み合わせもあります。

つまりメロディを練習する上で自分のパートを超えて各パートとどうやって演奏するか、という意思疎通が必要なんですよね。

同じメロディでもクラリネットとアルトサックスは優しいニュアンスで吹いているのにトランペットがガンガン吹いていたら合うものも合わなくなってしまいます。

伴奏も同じです!

ですので是非自分の仲間を見つけて意思疎通がすぐできるようにしたいですね!

③去年の課題曲で応用できるところを見つけよう!

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これは賛否両論もあるのですが、主にマーチにおいて去年と似た部分があったらすぐに照らし合わせて応用して見ましょう!

例えばチューバの四分音符の頭打ちの伴奏一つにしても

生徒

去年は冒頭からは元気に推進力を持って吹く!って言われたけど

トリオは長めに四分音符を吹いてって言われたなぁ

と思い出したなら今年の曲にも応用してみてはいかがでしょう?

ただし曲ごとに雰囲気の違いもあるので応用してもそれが必ずあっているとは限りませんがね(笑)

しかしやらないよりやってみて、間違ってたなら先生から指摘をもらったほうが勉強にもなるし、自分の力になりますので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

センスは磨くものです!

④課題曲の難しい箇所を見つけて個・パ・セで計画を立てよう!

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最後に言いたいのは計画を立てましょうということです。

課題曲をもらって高い音が出なかったり、連符が回らないのであれば

生徒
○○までにできるようにする!

としっかり計画を立てましょう。

今この記事を書いているのが2018年の2月6日ですが、夏のコンクールまで約5ヶ月〜半年くらいしかありません。もちろん自由曲も練習しなければならないし、4月には後輩が入ってきます。

そうするとコンクール前に多い質問が

フォロワーA
コンクールまであと1週間なんですが高い音が出ません。
フォロワーB
連符が速くまわる方法を教えてください

という質問です。

正直にコンクール前に焦ってももう遅いのです。

1週間で急激にうまくなったり、高い音が出る方法があれば今頃話題になっていてみんなすぐうまくなっているはずです(笑)

ですので是非個人で計画したり、パートで計画してくださいね!

関連記事:吹奏楽コンクール目前で劇的に上手くなる方法なんてない

まとめ

課題曲について色々と書いてきましたが、原点に回帰してみましょう。

そもそもみなさんが吹奏楽コンクールへ出場する理由ってなんなのでしょうか?

去年の自分達を越えるため?

支部大会や全国大会に出るため?

音楽を深く勉強するため?

思い出を作るため?

いろいろな理由があってもいいと思います。

しかし理由がないまま、ただ出場するのは非常に勿体無いと思います。

ですので課題曲について勉強するとともに、しっかりとコンクールに出る意味を考えてみましょう!

私は音楽は勝ち負けではないと思っている派なのですが、やるなら去年の自分より高いところへ成長したいなぁと考えて学生時代は練習しておりました。

関連記事:君たちが吹奏楽コンクールに出る目的ってなんなのさ?

野球には逆転サヨナラホームランはあるかもしれませんが、吹奏楽コンクールには逆転サヨナラホームランは絶対ありません。

今からやってきたことが全て夏のコンクールの結果に繋がってくるのだと思います。

自分自身を高めるためにも是非悔いのない練習をしてくださいね!

記事が人気だったので動画も作りましたのでぜひ!

ではでは!

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