うっつー先生の学校では教えてくれない音楽フリーランス論

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どうもフリーランスのトランペット奏者として活動しているうっつーです!

4月が始まり、ようやく私も大学を休学してフリーランスの活動を始めて1年が経ちました。相も変わらずもうちょっと休学してこの活動を続けてみる予定です(笑)

さて本日は1年間音楽系のフリーランスで活動してみて感じたことを包み隠さずブログに書き綴ろうと思います。

と言っても私の場合はかなり特殊といいますか、新しい生き方だと思うので「こんな働き方もあるんや〜」程度に見ていただけると幸いです。

また最初に申し上げますが、音楽的な中身は一度おいておいてビジネス的な視点で書いてます。

お金絡みや人付き合い等の個人的な見解を書いており不快になる表現をバンバン使ってますのでいやな方は見ないでください(笑)

でもなるほどなぁと思うような内容は書いていると自負していますので今年からフリーランスで活動する人は是非掻い摘んで参考にしていただければと思います。

ではいってみよう!

関連記事:フリーランスで1年活動してみた結果〜現在の仕事と収入、そこに至るまでの経緯を暴露してみた〜

①フリーランスとしての心得編

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1フリーランスは自分で仕事を創ることが前提

1年間音楽フリーランスをしてみて沢山の若手の音楽家の方に出会うことができたのですが、話の中で大きく疑問に感じたことがあります。

それは「仕事をもらうこと」に重きを置いている人が多かったことです。

これは私の中で非常に危険な考え方だなぁと思っていて、言い方が悪くなりますがそれは「他人に依存した働き方」になります。

つまり仕事をもらえなくなったら自分もそこで終わりです。

音楽に限らずフリーランスで生きたいのであれば「自分で仕事を創る」スキルを高めていくことが大切になってくるのではないかと強く思っており、あくまで「人から仕事をもらえたらラッキー!」くらいの気持ちでいかないとフリーランスでの活動は厳しいのではないか・・・と思います。

だから重きを置くのは「自分で仕事を創る」スキルを高めていくことこそが大切だと強く思います。

2自分の好きなことを仕事にせず、得意なことを仕事にしよう

これめっちゃ大事です(笑)

そんなこと当たり前じゃないかー!!

って思うかもしれませんが「好きなこと」「得意なこと」って実際にやってみないと明確にわからないものなんです。

ですのでまずはがむしゃらになんでも挑戦して明確にしてみましょう。また

自分の「好きなこと」を仕事にするとキツいぞ〜

とよく聞きますがそれは半分嘘で半分本当だと個人的に思っていて、正しくは

うっつー

自分の好きなことを仕事にしていいが

「得意なこと」をしないとキツいぞ〜

だと思います。

例えば私はトランペットを演奏するのが大好きなんですが、実際に仕事としてやってみると何か違うなぁという感じでした。

正直、時間と諸経費を考えると謝礼も割に合わないし、生活しないといけないと考えると精神的にキツかったです。(今でも声がかかればもちろん引き受けていますが笑)

もうちょっと違う方向で音楽関連でお客様に貢献できないかなぁと考えてました。

そう思って自分のことについて改めて振り返ってみると、得意なことは企画運営やフットワークを軽く行動をすることだなぁと思い、イベントを企画したり運営してみたりしました。

すると意外や意外。

キツい時ももちろんありますが、めちゃくちゃ楽しくて仕方がなかったんです(笑)

うっつー
好きなこと×得意なことは最強なんです。

つまり音楽×企画運営って自分の中でめちゃくちゃ最強だと気づいたんです。

ですので自分の好きなことで仕事をしたい人はとりあえずなんでも挑戦してみて、得意なこと好きなことでもやらない事を明確にして、うまく調整してみてはいかがでしょうか・・・?

3他人の目線なんて関係ない

周りの音楽家の方に思い切った案を提案すると

周りの目が気になる
門下の先生に怒られる

なんてことを言われたりするんですが

うっつー
そんなの関係ねぇよw

他人が、そして先生が自分の人生を保証してくれるわけじゃないですからね。

自分が面白い、お客様が喜ぶと思う企画はどんどんやるべき。

そうすれば自然と同じ志を持った仲間は集まってきます。

4誰かにとって価値のある人間になる

フリーランスの最終的な目標やゴールは人それぞれですが「誰かにとって価値のある人間になること」がゴールなのではないかと個人的に思っております。

誰かのために何かを与えられる人間になりたいね。

フリーランスの心得関連はこの本がオススメ。是非。

 

②仕事仲間との付き合い方編

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1「同業者」と繋がるのではなく「同志」と繋がろう

単純に無駄な付き合いはやめようという話。

フリーランス1年目はとにかく繋がりが欲しくて、色んな飲み会や演奏会に顔を出してみましたが、だんだん行くのをやめました。

理由は単純につまんないし仕事に繋がらないから。

こう言うと「自信家だな!」「うぜえ!」なんて批判が来るんですが

本当に、マジで本当に「同業者」と出会ったって話はつまんないし、何より仕事に繋がらないんですよ。

それよりも同業者でも同業者じゃなくとも同じ志を持った「同志」と繋がる方がはるかにアイディアも出れば勉強にもなるし、仕事に繋がっている人の方が多いんです。強いて言うなら冒頭とかぶりますが、仕事を自ら生産している人の話はめちゃくちゃ面白いし有益なんです。

「繋がりが大事」だからといって、つまらない飲み会に毎回3000円出すんだったら行かないようにしています。

逆に自分が楽しい、勉強になると思うものには参加費10000円でも惜しみなく使って行くようにしています。

フリーランスにおいて人付き合いの仕方って大切です。

こういう考えになったのもこの本に出会ったからですね。オススメです。

2「こいつすげぇ!!」と思える人に会おう

上記の話とちょっとかぶるんですが

うっつー
こいつすげぇ!!

と思える人に出会いましょう。音楽を仕事にしてない人でも大丈夫です。年上でも年下でも構いません。とにかく「めちゃくちゃすごい!!」と思える人に会いましょう。

その出会いが自分の人生において必ずいいスパイスになり、努力する糧になります。

自分の人生において衝撃的な影響を与える人間に出会いましょう。

3お金にならない付き合いは切る

勘違いして欲しくないのは「無料で仕事をやってくれ」と頼まれて次につながる勝算があるのであれば投資の意味でどんどん引き受けるべきだと思うのですが

馴れ合いで仕事を頼まれるのならば付き合いは切るべきです。

お友達として付き合う分には構いませんがビジネスパートナーとしては付き合いはしない方が違うところに時間を割けますからね。

厳しいけれどもしょうがない事だと思います。

4お金儲けの話を嫌う人との付き合いは切る

お金儲けの話をすると嫌がる人がいるんですが

そういう人は多分、お金の本質がわかっていない気がします。

音楽フリーランスに限らず色んな仕事においてもそうなんですが、お金を稼ぎたくてもお客さんから「信用」されないとその商品やサービス、あるいはそのお店や人からは売れないんです。

つまりお金の本質とは「信用」なんです。

関連記事:お金の本質を理解しなければ仕事も人生も失敗(堀江貴文)

つまりお金儲けというと聞こえは悪いかもしれませんが、どのように「信用」を稼ぐのか、どのようにしてお客さんを喜ばせた対価に「信用」を得ようかという話を嫌う人とは正直一緒に仕事はできません。

うっつー

「お金」が諸悪の根源でなく、「お金」がないことが諸悪の根源。

つまり「信用」が諸悪の根源でなく、「信用」がないことが諸悪の根源です。

下の動画は「金持ち父さんと貧乏父さん」という有名な動画ですが

フリーランスでの働き方とお金について考えさせられます。

是非ご覧くださいね!

5仕事をもらってるだけで愚痴ばかりの人とは縁を切る

仕事を創っていている人の愚痴って実は面白いことに愚痴の質が高いんです(笑)

逆に仕事をもらってるだけなのに愚痴ばかりの人って質の低い愚痴なんですよね・・・

※これ聞けばなんとなくわかると思います(笑)

そういう人は上記にも言いましたが「仕事をもらうだけ」の存在で他人から仕事をもらえなくなったらそこで終わりの存在なんです。

そんな人と仲良くしておこぼれをもらいに行くくらいなら、大元の仕事を創っている人と関係を持ちに自分を売り込む方がはるかに仕事に繋がりやすいですので縁を切りましょう。

時間の無駄です!

③お客様との付き合い方編

1壁を作るな、一線を引くな、むしろ絡みにいけ

この1つのみ!

よくこれも音楽業界の人が言っているのですが

プロとアマの線引きをしっかりしろ!

というもの

これは「仕事としての線引きをしろ」という意味であって「驕り高ぶれ」という意味ではないのになぜか後者の音楽家の方がたくさんいます。

自分から絡みに行くくらいの方がお客様や生徒からは馴染みやすいですからね。

立場と性格は人それぞれですが、私はフレンドリーに行きたいッスね^^

④音楽ビジネス戦略編

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1謝礼を前もって提示しない仕事は絶対に受けてはならない

当たり前の事ようで私も引っかかったこの問題。

だいたい人がこれだけ集客できればこれだけのギャラです!

って言われたのに当日全体のノルマに達することができずにノーギャラだったなんてことは実際ザラにありますし、もらえても交通費やスタジオ代等の諸経費を考えると時給100円とかの世界。

本当に闇です。

ですので先に謝礼を明示してもらったり、あらかじめ振り込んでもらってから仕事を受けるようにしています。

私の場合BASEというサイトを作ってレッスンやイベントの集金をしています。

無料だし簡単なのでオススメ。グッズも売れます^^

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2お客様の目線>>>音楽家の目線で考える

「音楽家の目線」が大切なのは前提なのですがそこに固執しすぎて「お客様の目線」が疎かになっている人がたくさんいるのではないでしょうか?

これは私の持論ですが「音楽家として自分のやりたい事」「世間が自分に対して求めてる事」をうまくリンクさせることができていない人が多いように感じます。

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こんな感じ

だから赤線のようなうまくハマるポイントを探して、そこからゴリゴリと仕事を進めたのちに自分のやりたい世界へと顧客を引き込むことが大切なのかもしれません。

3音楽の「体験化」と「思い出化」を積極的にしよう

本記事のメインです。めちゃくちゃ訴えたい。

現代ではぶっちゃけ藝大卒の人でも演奏だけで、レッスンだけで生活できない人が多くいると小耳に挟みます。

それもそのはずで「音楽」は一般の人からすると「生活必需品」ではないからです。

何が言いたいかというと米や水、シャンプーや服ように毎日使う商品ではないのです。

つまりは音楽って商品・サービスとして売りにくい上に毎年毎年いろんな音楽家が排出されて需要と供給のバランスがめちゃくちゃなんですよ。

さらにはYouTube等の無料で音楽が聴けるサイトが溢れているため、私の年齢以下の人たちは、わざわざ交通費と時間、さらにはチケット代を出して演奏会を見に行くのはバカバカしいとまで思っている人も悲しい事にいるくらいなんです。まあ、お金がないですからね。

うっつー
じゃあどういう風にしたら「音楽」が売れるのかを考えてみましょうよ。

考えたら下の動画を見てください。

この動画は全部見て欲しいけど11分のところから4分間だけ見て欲しい。

そう一般の人ってクリエイティブな作品にお金は出さないんですけど

「経験」「体験」「思い出」にはお金を出したくなるものなんです。

西野さんがいう「お土産化」を音楽でするのは難しいと思うんですが、その後に言った

『お土産をお土産化するにはその前の「体験」が必要ですよね?』

のこの「体験」がキーポイントになってきます。

私の場合は1日限りのYouTube吹奏楽団という200名近くの大合奏イベントを開いているのですが、まさに上記の動画の内容こそがヒントになっております。

  1. 200人規模の大合奏ができるという「体験」
  2. みんなで一緒に1から動画を作るという「体験」
  3. いろんな音楽仲間と繋がれるという「体験」

これを売ろうと思ったんです。

そしてYouTuberとして動画を「お土産化」すれば、いつでもYouTubeで「思い出」を振り返ることができる。

他の音楽家にはあまり真似できない特別な参加型の大合奏イベントとなるわけです。

このように「音楽」を売る方法はたくさんありますが、演奏を聴いてもらうだけじゃ限界がきている時代になっているのではないかと私は強く考えます。

今行き詰まっている人は聴いてもらう「体験化」だけじゃなくて付加価値をもっとつけて「思い出」を売る方向で自分の音楽ビジネスをデザインしてみてはいかがでしょうか?

もしかしたらグッと変わるかもしれません。

まとめ

毒舌だったり冷たいと思われる部分があると思いますが、1年間音楽フリーランスをやってみて素直に思ったことを書きました。

先ほども言いましたが音楽は一般の人にとって生活必需品ではない分、シビアにやらないと需要よりも供給の方が多いので音楽で生きて行くのは難しいと思います。

低賃金で頑張っている人に失礼!

仕事を一生懸命やっている人に失礼!

という人もいると思いますが、自分でいうのはなんですが

頑張っているのは私も同じです。

現状が変わらないなら変える努力をしないと音楽で生活するどころか、一生懸命頑張っている人でさえも一般就職やバイトを続けざる得ない状況になります。

うっつー
それは非常に勿体無いと思います。

ぜひこの記事が参考になればなぁと思います。

関連記事:フリーランスで1年活動してみた結果〜現在の仕事と収入、そこに至るまでの経緯を暴露してみた〜

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